おおお、配役ハマってない気もするけど...これは楽しみだ！！【実写映画】進撃の巨人のキャスト＆ビジュアルが発表、豪華俳優陣に期待大。

映画は15年夏に前後半2部作で公開！

「別冊少年マガジン」（講談社刊）で連載中の進撃の巨人は、累計発行部数4000万部を突破しているという人気コミック。謎のヒト型怪物・巨人たちにおいやられた人間世界を舞台に、巨人から身を守るために巨大な防護壁の内側で生活する人間と、理由は未だに解明されていないが、壁を越えて人間たちを喰らいにくる巨人との壮絶な戦いを描くファンタジー。

僕は、深夜枠で放送されていたアニメを見てからファンになりました。
謎の巨人達と戦う人類という一見ありそうでなかった設定と、おそらく現実であれば中世ヨーロッパの様な世界観と、立体機動装置という独特の兵器を操る兵士達の躍動感あふれる戦闘シーンに、一気に魅了されました。

今回の映画化の話を聞いてから、この世界観を日本の映画界がどう表現するのか、むしろ表現しきれるのかという不安もありながらはや3年近く待たせれています。そんな中、主要キャストの配役の決定とその劇中ビジュアルが公開されたので紹介したいと思います！

勝手ですが、個人的に配役が良かったと思うランキング形式で！

勝手にハマり配役ランキング1位はこの人。
HANSでハンジと読むんですねww！原作でもあからさまな性別の表現がなく、僕的には少し謎があるハンジさんですが、最近特に売れっ子女優の石原さとみさんが演じるようです。トレンドドラマではもう確固たるヒロインとしての地位を得たと思うのですが、さらなる可能性を広げる配役となるでしょうか。

ランキング2位はミカサ役のこの方、水原希子さんです。
いきなりですが、もうすでにこの配役からランキング圏外だったりします。ハマっているの髪型だけやん...と思いつつ、ただミカサのミステリアスな雰囲気は、水原希子さんにピッタリだと思います。

映画は原作の完全再現ではなく、どちらかと言うと世界観を踏襲した新たな作品でもあると思うので、水原さんの新境地に期待したいと思います。

さて本音ではすでにランキング圏外になっているハマり配役ランキングですがww、3位の発表です。

進撃の巨人の主人公でもあり、物語のキーマンでもある巨人化の秘密が隠されたエレン役は三浦春馬さんです。

正直、原作が好きであればあるほど、満足いくキャスティングには程遠くなっていくものだと思うのですが、今が旬の男前俳優（演技も素晴らしいと思いますよ）が、エレンの狂気すら感じる巨人への憎しみをどう表現するのか楽しみです。

ここからは、ランキング付けは辞めますねww。

僕の原作への思い入れが強いせいか、配役にそこまでハマっている感がなかったのでランキングを早々に辞めますね。（笑）

気を取り直して配役とそのビジュアルを紹介していきますね。お次はジャン役の三浦貴大さんです。僕はこの俳優さんを失礼ながらあまり知らないのですが、知らないが故の配役の妙を期待しております。

アルミン役は本郷奏多さんです。気弱で頭が切れる策士のアルミンが映画ではどんな役割なのか楽しみです。

ここからは、映画オリジナルのキャラクター達もふまえて紹介！

シキシマ　【長谷川博己】-人類「最強」の男- ※映画版　新キャラクター
サンナギ　【松尾諭】-慈愛深き豪傑- ※映画版　新キャラクター

サシャ　【桜庭ななみ】-飢えた狙撃手-
ヒアナ　【水崎綾女】-勇猛なる母性- ※映画版　新キャラクター

クバル　【國村隼】-「闇」を統べる者- ※映画版　新キャラクター
ソウダ　【ピエール瀧】-嘆きの先導者- ※映画版　新キャラクター

フクシ　【渡部秀】-悲しみの守護星- ※映画版　新キャラクター
リル　【武田梨奈】-愛に生きる本能- ※映画版　新キャラクター

【via img】実写版『進撃の巨人』13人の役名＆ビジュアル解禁！　映画版新キャラクターは"7人"-cinemacafe.net

蓋を開けてみれば、半数以上がオリジナルキャラクターが登場。確かに原作はまだまだ連載の最中ですし、物語の中心である巨人の謎も明らかになっていない状態ですので、ほぼオリジナルストーリーになるのは当たり前ですよね。

オリジナルにはない進撃の巨人のストーリーが楽しめる今回の実写映画は、超大型巨人や奇行種巨人がどういった風に表現されるのか、あるいは登場するのか、日本の特撮映画界の挑戦でもあるこの作品が今からとても楽しみです！！