Coffeetime

この記事はBloggers Tea Party内企画「Bloggers Coffee Party」バトンリレー記事第一弾です!!


たまにはストーリーのあるコーヒーライフのお話でも...。

毎日ワクワクしてますか!?AllSync.jpへようこそ。Sync.(@AllSync.jp)です!

僕のライフスタイルにコーヒーが必需品になったのは、ここ数年。

カフェ記事をちょくちょく更新する度、少しづつコーヒーにハマっていた気がするのですが、当ブログのコーヒー記事もそんな思い出で一杯になってきたなぁ...。

そういえば高校生くらいから珈琲屋さんでバイトしたりと、なんやこやと縁があったことを記事を書いてから思い出したり、遠からずそんな経験が今に繋がっているのかも...と思う今日この頃。

当ブログではコラム的記事とかストーリーのある記事は全くないのですが、最近参加したBloggers Tea Partyというブロガーコミュニティで前途有望なオモロイ人らと知り合いました。

僕はブログって(はっきり説明できませんが)サブカルチャー的な創作物だと思っていて、大げさですがブロガーというのはWebという世界で発信するアーティスト的なものでもあると感じています。

そんなブロガーたちが集まるコミュニティで彼らのライフスタイルと個性豊かなブログに刺激を受けてちょっとだけストーリーが入った記事を書きました。

当ブログは中の人がいたって平凡な人なので、記事がエッセイ風になってくると「まずいコレはおもんないで」とこっ恥ずかしくなったり、ストーリーじみた話なんぞ一生書くことはない...と思っていたのですが、やりたくなりました。(笑)

後半からは簡単にコーヒーの淹れ方と、僕のコーヒーライフで使っている器具をリンクにして紹介しているので、冒頭がうざかったらwそこらへんを見る方向で楽しんで下さいね〜!!


僕とコーヒーとブログ、そして深夜のプアオーバー

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「ふう...今日も無事に終わったねぇ...。」

僕が仕事を終えて帰ってくるのはいつも終電間近。

電車を降りて徒歩10分ほどのお世辞にも便利とはいえない、けど静かな住宅街にあるマンションを目指す。代わり映えのしない平凡な帰り道、僕は最寄りのコンビニでハイボールを買ってとぼとぼと歩いて家路に着くのが習慣だった。

ガチャ...。

何の期待感もなく扉の鍵を開け短い廊下の向こうへ行けば真っ暗なリビングが僕を待っていた。このごろ新しい家族が増えてパートナーは里に帰っており、家に帰ればいつも一人。そんな寂しさも人生のスパイスだなと感傷に浸りながら1日の終わりを今日も迎えている。


リビングの一角にはコーヒーカウンターがある

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「カチッ」、キッチンカウンターに置いてある照明のスイッチを入れると、真っ暗なリビングに僕のお気に入りの場所が浮かび上がる。

仕事が終われば終電間近、家に帰っても誰もいない...そんな僕にも楽しみがあった。

それは「コーヒーを淹れる」ということ。

この楽しみを持ってから、帰りがけに飲んでいたコンビニで買うハイボールも辞めた。なぜならせっかく淹れたコーヒーの味わいがぼやけるからだ。


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着るものもそのままにお気に入りの場所を覗き込むと、小さなカウンターの上には乱雑に置かれたコーヒー豆たちが。

「今日はどれを飲もうか....。」

リビングの一角に置かれたunicoで買った小さなカウンター・テーブル。その上には僕の趣味であるコーヒー器具やグッズが置かれてある。

この頃はサードウェーブとかいうコーヒーブームもあって、個人店規模のコーヒーロースター(自家焙煎店)が増えており、その楽しみ方はまるでワインのよう。

僕は聞いた事がない産地や飲んだことのない精製方法を見つけるとすぐに注文、気づけば飲みきれないコーヒー豆たちが、テーブルの上でその香りを昇華させるのを待っている。


お気に入りのコーヒーロースターの言葉

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「Coffee roasting is ART」

この言葉を初めて訪れたコーヒーショップのウェブサイトで見たときに、何だか感動した。このお店は最近知ったばかりでなぜこのようなコンセプトなのか、その背景も実はまだ知らない。

ただ仕事に追われる毎日。カッコ良さとは無縁の日々に僕の唯一の楽しみであるコーヒーを淹れるということ...

その一文で格別の物となった。


「コーヒーを淹れる」何気ない日常の行為が楽しくなる

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「Pour over is ART」

さしずめ僕がコーヒーを淹れるときの気分はまさしくこれだ。

Pour over(プアオーバー)というこの言葉。

エスプレッソが主な海外のコーヒーシーンにおいて、日本で主流のポットからお湯を注いでコーヒーを淹れる方法の呼び名のことで、この手法は海外のコーヒーカルチャーで急速に取り入れられた。

「まるでセレモニー(作法)、茶道のようだ。」(意訳)と、日本でも一世を風靡する青いボトル看板が目印のショップオーナーにも感動を与えた。


さあ、プアオーバーしよう!!

コーヒー豆を計量して、コーヒーミルへ

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item: HARIOV60 Drip Scale


1日を素晴らしく終える僕の儀式はまずコーヒー豆をきっちり計ることからだ。これが定まらないと、幾つもの人の手を経て僕の元にやっと届いたコーヒーが美味しく飲めない。


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item: フジローヤルみるっこDX R-220


僕のコーヒーライフはこれを手に入れてから始まったといっても過言ではない。飲む直前にコーヒーミルを使った挽きたてのコーヒーは蛹から変える蝶のように色気のある香気を放つ。

この頃はクラウドファンディングで革新的なコーヒーメーカーも見かけるようになった。次は、小型軽量かつパワフルでプロ仕様にも耐えられる携帯型コーヒーミルが開発されてほしい、世界のコーヒーカルチャーの裾のが広がると勝手に思っている。

それくらいコーヒーミルは、コーヒーエクスペリエンスを飛躍的に豊かにさせる重要アイテムだ。


コーヒーライフを豊かにする多様な器具たち

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item: French Press


僕がコーヒーを淹れるとき、まずは器具選びから始まる。

正直言ってこのコーヒーにはこの器具とか、こんなのが飲みたいからこの器具にしよう...なんて事が言えるほどプロレベルではないけど、ファッション好きが気分によってコーディネイトを選ぶような気分で楽しんでいる。


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Pour-Over: HARIOV60 Karita Wave


国内ではハンドドリップ用のコーヒー器具をドリッパーと呼んでいて、その数は星の数ほど...もないけど、淹れ方や特性と向き合おうと思えば一生付き合えるくらいある。

そして今も新しいドリッパーや器具は増え続けている。


コーヒーを挽いて、お湯が沸けば準備は完了

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item: thermometer


お湯は昔ながらのヤカンで火をかけてもかまわないが、今は安価な電気ケトルがどこにいても買える。僕は仕事帰りの体にムチを打ってコーヒーを楽しんでいるので、時間を短縮したいのでケトルを使っている。

そして淹れる際のお湯の温度管理は意外と重要だ。お湯の温度によってコーヒーの味わいのコントロールができる。よくわからないうちは基本は92℃で楽しめばいい。

僕も余裕がないときはその温度で淹れるようにしている。


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item: HARIO コーヒードリップケトル・ヴォーノ VKB-120HSV


お湯が沸けば、まずは使用するコーヒー器具たちを温めていく。

これは昔、飲食店で働いていた頃からのクセで温かいものはできるだけ温かく、冷たいものはできるだけ冷たくというサーブの基本に法ったもので、僕としては儀式のようなもの。

コーヒーを飲むためにその行為が面倒くさかったら省いてもいい。必要になったときに取り入れていけば良い。


コーヒーを淹れるサーバー

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item: HARIOV ビーカー 500ml


コーヒーを淹れる容器も正直なんだっていい。

だけど「Pour over is ART」するためにはそこもこだわりたい。一部のコーヒーシーンでは、実験室で使われるようなビーカーが流行ったりしている。無機質なこのサーバーは頑丈で洗うのも簡単なのでおすすめだ。

なんでビーカーを使うといいのかは、BTPのコーヒー好き仲間である彼らに譲りたい。


Pour over is ART の始まり

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最後にマグカップにお湯をいれて、準備は完了。


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Pour-Over: HARIOV60


今日の相棒はHARIOV60のドリッパーに決めた。サードウェーブと言われるコーヒーカルチャーブームで1番採用されているドリッパーではないだろうか。

HARIOV60の円すい系の形に合わせた専用のペーパーフィルターの継ぎ目を折って、ドリッパーに差し込む。


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このドリッパーの特徴は波打った丸いフォルムだ。

僕が持っているタイプは有田焼のもので、丈夫で長持ちする。ガラスタイプもあるがあれも見た目がちょっと違ってかっこいい。安価なプラスチックタイプもあるが、経年劣化して陶器やガラスタイプより長持ちはしないようだ。

気にいるかどうかわからないお試しならばプラスチックタイプもいいかもしれない。


フィルターをリンスする

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コーヒー豆を淹れてドリップする前に重要な作業を。

それはフィルターをリンス(お湯通し)すること。陶器のドリッパーを温めるついででもあるが、こういった無漂白タイプのフィルターのエグみを除去するためにおこなう。

本当にエグみがあるのか、お湯通ししたものを飲んでみたことがあるが、僕の鈍感な鼻や舌でも「....少し影響あるか??」と感じた。これも自分が必要と思ったら取り入れるといい。


コーヒー専用デジタルスケール「acaia pearl」

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item: acaia pearl Black


ここでまた僕のコーヒーライフをアゲてくれるアイテムを紹介しよう。

このデジタルスケールは、スマホアプリと連携してコーヒーを淹れる湯量や時間を記録できるコーヒーギークな逸品だ。

それだけ聞くと新しもの好きが喜びそうなだけのアイテムに感じるが、プロの愛用者が多いのはなぜか。それは0.1gまで測れるスケールの精度と液晶表示のレスポンス(反応)にある。


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エスプレッソは0.1g単位での調整をしてコーヒーを落としており、バリスタの大会で味を競うとなると細やかでレスポンスの高い計りが必要とされるので、プロの愛用者も多い。


まずは蒸らしから

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少し話が脱線してしまったが、お湯の温度が下がらないうちにコーヒーを淹れていこう。

全てのコーヒーをドリップする人に必要と言われる蒸らしから。フィルターに入ったコーヒー豆全てにお湯が行き渡るくらいで注湯をやめる。

30秒〜60秒ほど蒸らし時間を置いて、コーヒー豆の繊維が開くのを待つ。コーヒーが持つ全てのポテンシャルを引き出すために絶対に必要な作法だ。


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蒸らし時間にコーヒーから出てくる香りを楽しんむ。待ち遠しいけれどとても大好きな時間だ。


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蒸らしが終われば、お湯を投入していく。

僕が必ず守っているのはお湯の量。決まったお湯の量を何回にわけて注ぐかなど、奥は深い。少し前に誕生した日本人初の世界チャンピオン考案の4:6メソッドなる淹れ方があるらしい。


淹れるところから、コーヒーの楽しみが始まる

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無事に淹れ終わったコーヒー。

ここまできて僕の愉しみは半分終えたことになる。


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item: StarBucks Tall Mugcup

以前の職場で使われていた、餞別にもらったコーヒーカップ。贈り物であるこのコーヒーカップは絶版であり、贈ってくれた人の気持ちが入っていてもう二度と手に入らない...ずっと大事に使っていこう。


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1日をやっと終えて、疲れていてもわざわざ淹れるコーヒー。その日の尖った心を鎮ませてくれる、僕にとっては瞑想のようなもの。


そして、この想いを伝えられるブログへ

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僕は2014年の初旬にオリジナルドメインを取得してこのブログをはじめる。

何を書こうか、書きたいのか、ましてや自分が何を好きなのか。そんなこともわからなかった。

でも今は、自己表現のひとつとしてブログに出会って、そして今は仲間と知り合えた。僕はブログっていうと実はあまり良いイメージがなかった。顔も素性も見えない人が、好き勝手に自分の意見を書く...そんなイメージ。

僕が今やってることも先述したことと、大差はない。顔出しはしてないし、素性もぼかしてる。

でも、僕は読む人が楽しくなれる、為になるような記事を書きたい。陳腐な言い方だけど、ブログを通して夢に気づけたり自己実現のきっかけになる。

そんな素敵なブログをコーヒーをお供に書いていこう。


あとがき

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片付けを済まして、コーヒーを飲みつつ明日への準備だ。仕事に全てのペースを握られる生活。そんなに好きでもない仕事、でもユーザーに求められる価値のある仕事に誇りをもっている自分もいる。

不思議なもので、仕事はお世辞にも好きと言えないけど人の役に立っていると実感したのならそれも悪くない。そしてそれは年をとればとるほど実感が湧いてくる。

石の上にも3年というけど、それは嘘だ。石の上にも10年なのかもしれないな、なんて思う今日このごろ。ただ、そんな事を言っている僕だけど石の上でじ〜っとしていたことは一度もない。(苦笑)

さあ、コーヒーも飲んだし、明日に向けて寝よう...。


※この記事はブロガーコミュニティ「Bloggers TEA Party」内企画【Bloggers Coffee Party】バトンリレー記事です。
リレーテーマは「珈琲とわたし」で、お次はBTPのファッショニスタでもあるDRESS CODE.管理人の@Fukulowさんにリレーしてます。
順次リレーされていくので、気になった方はTwitterハッシュタグ【#珈琲とわたし】で探してみて下さいね。


AllSync

今回のストーリーの背景の設定部分はSync.をベースにした少しだけフィクションっす。思っている事やコーヒーのことはリアルです〜。あ〜、面白かった!