img via: Twitter/ @eelcoroos
職場の同僚と話をしていて、「最近の趣味は?」って話になりました。その同僚は京都の郊外に住んでいて、少し車を走らせれば山間の農村あって、そんな所までわざわざ車で行ってからランニングしてくるそうです。(笑)
そのまま「ふ〜ん」で終わりそうな話だったのですが、ランニングついでにもう一つ趣味があるみたいで、それは走っている際に心留まる風景をスマートフォンで撮影することだそうです。
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その同僚は最近、スマートフォンで撮った写真をそのまま送信して、入賞すれば賞金10万円がもらえるコンテストの結果を楽しみにしています。
同僚の写真の動機は現金なところもあるのですが、日本の原風景を感じる農村に感動するものがあるようで、そんな写真を撮る趣味が高じて本業になったりしたら、夢があるよなぁ...なんて思っていたらそんな話がありました。
最近はSNSの発達により、僕には想像もできないような形で趣味のプロ化(収益化)をされている方をネットでよく見かけるようになったと思います。
ギズモード・ジャパンで見つけた、ひとりのIBMエンジニアが退職し、インスタグラムのスターになるという記事の内容が、いくばくの野心を持ってブログをやっている僕にww、希望とワクワクを届けてくれました。アメリカン・ドリームならぬSNS・ドリームを成し遂げたそんな写真家を紹介をしたいと思います。
インスタグラムに写真を投稿、フォロワーが10万人を超えてプロになったEelco Roosさん。
この美しい風景はなんとiPhoneで撮影されたもの。
この写真を撮影した人は、「Eelco Roos」という人で元IBMのエンジニアだったそうです。趣味でインスタグラムに写真を投稿し始めたところ、フォロワーがどんどん増えて、それが10万人に達したときに彼はIBMを退職してプロの写真家の道を歩みだしたそうです。
これは、教会にあるパイプオルガンを上から覗きこんだ写真でしょうか。
これももちろんiPhoneで撮影されたもの。iPhoneカメラでも、写真家のアイデアで普段僕達がみることのできない日常を垣間見せてくれます。
水辺で座りこむ美女。水面に鏡映しになった美女が、何だか寂しそうに感じます。iPhoneでも、水面に写った被写体を撮る表現ができるんですね。水面に波紋がたたないようにする努力とタイミングに労力がすんごいかかってそう...。
個人的に1番好きな写真。こういったブルーのコントラストを感じられる壮大なスケール感のある写真が、僕は好きです。専門家にしかわからないコツや苦労とかあるんでしょうねぇ。
うしうし。
「さあ!飛び出せっ」と言われてるような、メッセージ性を感じる写真。障害をなんとも思わず子供ごころの純粋さで飛び越えていこう、人生をワクワク楽しもうと思った作品。
Eelco Roosさんは、現在インスタグラムのフォロワーが43万人を超えて、ソニーやサムスンといった企業から依頼され、メーカー毎のスマホで写真を撮ってアップする名物フォトグラファーとなっているようです。
僕が上記にアップした写真は、iPhoneのみで撮影されたものだけですが、Eelco Roosさんのインスタグラムアカウントには、他のスマホで撮られた心を打つ写真がたくさんありました。
なんだかインスタグラムでスターになって、フォトグラファーになるって凄いですよね。インターネットで有名無名かかわらず、作品を発表できるというアーティストには願ったり叶ったりな世の中になったと思います。
Eelco Roosさんのようにインスタグラムを始めたことをきっかけに、ライフスタイル(仕事)が変わったように、僕もブログを通じてそんなワクワクする生き方をできればな〜と思いつつ、日々ブログ更新に勤しんでたりしています。
【参考】eelco roosさん(@croyable) ? Instagram写真と動画
【引用元】eelco roos -iPhoneで撮影
まあ、ブログを通じて新しい生き方をするなんて実力はまったくないんですけどね。でも、いつかいつかきっと...。