iPhoneからMacを操作できるアプリ「Chrome Remote Desktop」が公開される。

ChromeRemoteDesktop

家では常時Macとテレビを繋いでいて、YouTubeや映画を見たりしています。なのでスマホからパソコンが操作できたりすると便利だなと思っていました。

毎日ワクワクしてますか!?AllSync.jpへようこそ。Sync.です!グーグルからiOS向けのアプリChrome Remote Desktop - Google, Inc.というアプリがリリースされました。家でソファーから動かずMacを操作して、テレビに映画やYouTubeを流したい僕は早速ダウンロードしてみました。


「Chrome」+「Chrome Remote Desktop」があれば遠隔操作が可能に。

ChromeRemoteDesktop

パソコンにインストールされたグーグルのブラウザ「Chrome」に拡張機能の「Chromeリモートデスクトップ」をインストールし、設定を進めていくと「PINコード」の設定を求められるので6桁以上のコードを設定します。



ChromeRemoteDesktop

パソコン側の設定が終わってiPhoneアプリの「Chrome Remote Desktop」を起動すれば、設定が終わったパソコンが表示されます。


ChromeRemoteDesktop

PINコードの入力を求められるので先ほど設定しおいたパズワードを入力すれば、iPhoneにデスクトップの画面が表示されます。


ChromeRemoteDesktop

このようにiPhoneの画面にデスクトップが表示されました。マウスマークを選択している時はタッチやスワイプで画面のスクロールやマウスポインタを動かす事ができます。キーボードを選択すればiPhoneの文字入力キーボードの画面になります。


ChromeRemoteDesktop

接続中はDockの上部に共有されているとの表示がでます。動作自体は多少のもたつきがありますが、出先からデータなどをメールで送ったりする事も可能です。ただ、コンピュータがスリープすると接続できなくなるようで、パソコンのスリープ設定をしないように設定する必要があるようです。



AllSync

僕は、パソコンのスリープをしない設定にするのは何となく抵抗がありますね~。スリープ状態からでもアクセスできるようになってくれれば、本当に出先からの遠隔操作として完璧なアプリだと思います。