Original Update by: Photo credit: MTSOfan / CC BY-NC-SA
スタジオでジャムっている現役や、バンドマンだった人ならピクッとくるこのアイテム!
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ギターメーカーを代表するブランドのFenderがモニターイヤホンを発売しました。
フェンダーは2015年にアメリカのイヤホン/イヤーモニターブランドの「Aurisonics」を買収。その「Aurisonics」の技術をベースにフェンダーのノウハウを投入して作られたモニターイヤホンが、今回紹介するモノです。
フェンダーと言っても楽器を触る人やバンドマンなら知ってる、少しニッチな分野のメーカーかもしれません。それでも、中学や高校の学生時代にバンドをやったことがあって、何となく知っている人も多いはず。
憧れのアーティストも使用するプロ仕様のギターを作っているフェンダーは、僕的には欲しくても、なかなか手を出せない存在だったんですよね。
アパレルブランドのTシャツとかにもじられることも多い「スパゲッティロゴ」が有名なフェンダーロゴですが、それと似たブランドロゴが堂々と描かれたこのモニターイヤホンが、かっこ良すぎる!!
↓↓今回発売されたイヤホンのベースとなったメーカーのもの。
FENDER®IN-EAR MONITORSシリーズは5種類
今回発売されたモニターイヤホンは、5種類。今回の画像は「FXA6 PRO IN-EAR MONITORS」のものです。種類によってカラーとイヤホンに使用されている素材が違い、価格も違います。
画像のモノは上から2番目の上位機種で、価格は$399との情報が。公式HPに情報が公開されていますが、日本ではまだ未発売のよう。
イヤホン本体とケーブルは取り外しできるよう。
イヤホンの形状はユニバーサル・フィットと言われる数千の耳をスキャンして作られた、3D-printed Digital Hybrid Technology(3D-DHT)™ハウジングというもので、耳に95%フィットするというふれこみ。
この写真のFXA6はハイエンドモデルになるので、Hybrid-Dynamic tuned Balanced Armature Array (HDBA)という特許技術を搭載。豊かな低音と最高の周波数レスポンスが得られる技術だそうです。
FXA6はレコーディングやミュージシャン用に作られたモニターイヤホン。
機能的なデザインとしてこれで完璧だと思われますが、テレキャスとかジャズマスターとかフェンダーの有名モデルをもじったデザインを作れば、音楽鑑賞向けのライトユーザーにもウケるイヤホンができそうですよね。
販売パッケージ、イヤホン本体の魅せ方がかっこいいです。
パッケージ内容。フェンダーのポーチもついているようで、チャックのところがピックになっているのがいいですね。
このモデルはだいたい40,000円以上はすると思うので、楽器メーカーフェンダーが作った業界向けのプロ仕様なモニターイヤホンになっています。日本の店頭でも展示されていれば、いちど音色を聞いてみたいですね
↓↓今回発売されたイヤホンのベースとなったメーカーのもの。
フェンダーからライトユーザー向けのファッショナブルなイヤホンも見てみたい。