昔からそこにあったような気がする懐かしいおやつ...。
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ここ最近、僕も大人になったのか義理の両親や親類とよくお茶をする機会が増えています。
そんなときにおすすめしたいのが名古屋系の喫茶店「コメダ珈琲」。
わかりやすく例えると喫茶店とファミレスを"フュージョン"してさり気なくチェーン展開を行っている飲食店と言えばいいだろうか。
コメダっていう名前だけどライス系メニュー(カレーとかピラフなど)は存在せず、珈琲店といっても流行のサードウェーブ系コーヒーショップでもない。
昔っぽい喫茶店をさりげなくチェーン展開しているお店。
だけど喫茶店定番のナポリタンなんかもない。
ナポリタンはおろか喫茶店定番のパフェなんかもない。
でも、朝に珈琲を飲みに行けば望んでなくてもゆで卵やトーストパンがサービスで付いてくるなんて当たり前。
むしろモーニングサービスのゆで卵が、卵ペーストや名古屋名物「小倉あん」になったりもする...そうモーニングサービスは空気のようにそこにあって、飲み物の値段だけで勝手に付いてくる。(念のため「モーニング下さい」は言って下ねw)
名古屋のモーニング文化は珈琲を飲みに行ってお味噌汁がついてきたり、おにぎりまでがドリンク価格で付いてくる。(お店によりますが...)
そんな名古屋モーニング文化を体現したシンボル的なお店でもありつつ、さりげなく全国チェーン展開、気づけばあなたのお家の傍にあったりする...それが「コメダ珈琲」。
そしてコメダ珈琲の代表的おやつが「シロノワール」。
家族で行ったとき、ツレと行ったときに食べ飽きててもw「しゃーないから頼もか」ってなる、そんなおやつについて書きます。
シロノワールの特徴
- コメダ珈琲を代表するおやつ「シロノワール」のスペックと嗜み方
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- 熱々のデニッシュパンの上にひんやりソフトクリームを載せたおやつである
- シロノワールに付いてくるのはメイプルシロップ(メイプルは意外と高いシロップw)
- 食べるか食べないか微妙だけど絶対チェリーがついてる、なんだか名古屋城のシャチホコのようだ
- 熱々を食べたいところだが、デニッシュパンに溶けたソフトクリームが"しゅんだとき"が食べ時
- シロノワールは6個に切られてくるが、8個切りも可能。(運営会社によってはシビアに断られることも)
- ただこのデニッシュパンは冷めると給食のパンみたいになるw
- 取り分けるお皿とフォークは言わなきゃ付いてこない事が多い、複数人なら頼むべし
- 個人的にはソフトクリームを別添えで提供、デニッシュパンを上下に割ってそこにメイプルシロップをサンド、別添えのソフトを載せて食べるとまいうー!(見た目はちと劣りますが)
- そして、写真は実はミニシロノワールである(サイズが小さいメニュー)
子供の頃にはなかったけど、なんだか懐かしいコメダ珈琲
初めて言ったときは、パン系中心のメニューに「なんも食べるもんがない!!」ってなったコメダ珈琲。
でも少しづつその存在になれてくると、ちょっと時間の空いた休日の午後に「ちょっとコメダ行って時間潰そか」ってなる不思議なお店。
軽食メニューやドリンクメニューは意外と横文字が多いけど、昭和なネーミングセンスに何だかほっこり。特別な空間ではないけど部屋着でいけるお店。
気取らない喫茶店の雰囲気、お洒落じゃないけど何だか懐かしい「コメダ珈琲」に行って、おじいちゃんやおばあちゃんと孫が一緒におやつを食べたり。
そんな風景が「シロノワール」をノスタルジーなおやつにさせるんでしょうか。
お店によって電源、Wi-Fi環境は異なりますが、スペース的にはけっこうノマド環境な気もします。