img via: KINTO SLOW COFFEE STYLE - キントー
最近、コーヒーミルを購入してからどんどんとコーヒー熱が高まってきています。
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コーヒーミルを手に入れてから、器具の違いによる挽き具合を気にしなくてよくなったので、最近は色々な抽出器具に興味津々です。
今回記事にするドリッパー「KINTO SLOW COFFEE STYLE(スローコーヒースタイル)は、1972年滋賀県で創業された「KINTO」というキッチンメーカーのもので、2014年8月に発売されたもの。
このドリッパーとの出会いは、大阪のコーヒーショップで使われていたのをたまたま見かけのが初めてでした。あまり使っているのを見たり聞いたりしたことはなかったので珍しいな〜っていうのが第一印象。
よくよく調べてみると、2014年の8月に発売されたばかりのコーヒー器具だったので、個人のブログやコーヒーショップなどのレビュー記事があんまりなかったのはこのせいだったんですね。
ペーパードリップとはまた違った味わいが特徴の、このステンレスフィルターのドリッパーは、見た目にもスタイリッシュでカッコよく、スマートにコーヒーを淹れるということを楽しめそうだったので買ってみました。
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まずは、ブロガーっぽく開封の儀を。
箱から取り出した状態。
小冊子のようなマニュアルが入っており、ステンレスフィルターはさらにビニールでくるまれています。この梱包の丁寧なところは安心のジャパンメーカー(製造は中国)といった印象で、初期不良などは少なそうかと。
箱周りの外観
箱周りには、製品の使用説明書が英語で書かれています。海外展開もされているメーカーなので、ここらへんはそれを意識したパッケージになっています。
メーカーホームページにKINTO「SLOW COFFEE STYLE(スローコーヒースタイル)」の商品説明と取説が載ったPDFが公開されているので、購入を検討されている方はぜひ。
合計3つのアイテムからなるドリッパーセット。耐熱ガラスのカラフェ、ステンレスフィルター、左手前にあるのはAS樹脂製のホルダーです。
僕が買ったコーヒーカラフェセットは、容量300mlのもの。
よくよく見ると、商品の真ん中に白い点が打ってあって、そこが300ml
の目安になっています。素材は耐熱ガラスとのことですが、けっこう軽くて使い勝手は良いです。その分、デザイン性と重量のバランスのせいか、僕の印象ではガラスが薄めな感じです。
もちろん使用していて問題を感じない強度はあります。
ステンレスフィルターとホルダー。ホルダーはこの様に使うことができます。コーヒーを抽出したあとのステンレスフィルター置き場であったり、この写真では映ってないのですが、20gと40gの目盛りが付いているので、コーヒーの計りとしても使用できます。
ステンレスフィルターの裏返したところ。何となく裏返しただけで、それ以上でもそれ以下でもございませんww
カラフェのセットしたところ。当たり前ですが、綺麗にフィルターが収まるので、見た目はとてもスタイリッシュです。
さっそくコーヒーを淹れてみました。挽き具合はペーパーフィルターの時と同じでよいそうです。このステンレスフィルターはペーパーフィルターより、お湯の落ちるスピードが少しゆっくりかも。
大きさの比較にiPhone5と並べてみました。
このシリーズは300mlと600mlの2種類が販売されているのですが、600mlはどこかのコーヒーショップで実物を見たのですが、けっこう大きく感じましたね。1~2人用であればこのサイズがキッチンでも収まりが良いと思います。
ちなみにこの写真のものは300mlです。次はステンレスフィルターの特徴を、KINTOを交えて紹介できればと思います。
前まではコーヒーをプレスで淹れていたのですが、ステンレスフィルターを買ってから楽しみ方が広がりました。抽出器具による味わいの違いは、コーヒーの世界を広げてくれますね。