嫉妬するぐらいカッコいいカフェに行きました。
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大阪市営地下鉄の玉造駅から徒歩5分もかからないところ、空堀町交差点の北東側に「CAFE NOTO COFFEE(カフェノオトコーヒー)」があります。
この場所には以前からカフェがあったそうなのですが、現在のマスターに引き継がれてから徐々にコーヒーに力を入れ、店舗の改装を進めて、現在はとても絵になるサードウェーブ系のコーヒーショップに生まれ変わっています。
この交差点の一角にこのカフェがあるお陰で、ここら一帯がクリエイティブな街に感じるくらいカッコいいコーヒーショップだったので、紹介したいと思います。
玉造で最もサードウェーブを感じるコーヒーショップ
長堀通りを東に向けばなだらかな下り坂で、その道中「空堀町」という交差点の一角に「CAFE NOTO COFFEE(カフェノオトコーヒー)」があります。
お店のある上町は、大阪ミナミの繁華街の心斎橋や上本町からも近く、市内ともあってハイソな住宅地と、近隣には公園や寺社も点在しています。
近隣の住民や市外の人でも散策しにくる方などが見かける都心のオアシスと言われる場所で、そんなカフェがあったら最高なロケーションといえる所にお店があります。
お店のアイコンとも言える立て看板。お店の前に大っきな街路樹があって、そこに寄り添うように看板が置かれています。公道の街路樹もお店の物のようで雰囲気作りに一役買っていますね。
店頭看板も目を引きます。アメリカ西海岸から生まれたと言われるサードウェーブコーヒーショップ。この店頭は一目見てサードウェイブ好きにはたまらないお店と思います。
コーヒーバーカウンターを中心に作られたカッコいい店内、DJブースから流れるBGMもオサレでした。
お店の扉を入って左側に、コーヒーの注文とオーダーを作るバーカウンターがあります。他のお客様が映らなければと店内の撮影許可を頂きました。休日の昼下がりだったため、客席も満員に近かったため店内風景はまたしても撮れず...(泣)。
バーカウンターの横に、フードのコーナーがありました。お菓子は全てお店の手作りで、気まぐれで種類が変わるというパイや、カップケーキ、店内の釜で焼き上げるクッキーなどが用意されています。
セルフ方式なので、先に席を確保してからバーカウンターに置いてあるメニューを見て注文しました。メニューがマスターの前にあるので、緊張しいの方は下調べしてメニューを決めてから注文に行った方が良いかもww。
エスプレッソを使ったメニューが豊富で、毎回何を注文しようかと楽しめそうな内容。そしてエスプレッソ以外のコーヒーも充実しており、ハウスブレンドは2種類から用意されており、シングルオリジンもその日は3種類用意されていました。
飲み方もプアオーバー(ドリップコーヒー)からエアロプレス、フレンチプレス、そしてケメックスとたくさんありました。コーヒー好きも何度も行く楽しみがあるメニューですよね。
トーストも5種類あり、9時からオーダー可能なのでモーニン使いもできそう。ランチの時間帯からオーダー出来るサンドイッチも美味しそうな名前たちでしたww。
各テーブルには、オーダーはカウンターでとの案内が。お店を入った左手、窓際にそってオーダーメイドのカウンター席が4つと、更にその奥に3名がけの丸テーブルがあり、僕はテーブル席に着席。
MacBookを広げたかったので広い席が良かったのですが、お店も混んでおり1人で使うのは申し訳ないかなとマスターに確認したところ、お好きな席に座って下さいとの事でした。モバイラーにも気軽に使えるお店です。(電源は見たところありませんでした。)
お冷やはセルフで。お店の中央におかれています。この右手側に2名がけのテーブルが並んでいます。
奥にはローソファーテーブルが置かれていました。この席は何だかお家の様に寛げそうです。
1杯目に注文した、アイスラテ¥490-。ボール社製の瓶に入れて出されたラテは見た目に迫力がありますね。味はミルク多めなマイルドなラテでした。今度はエスプレッソを追加したダブルクラッチラテも飲んでみたいです。
ブログの更新作業が一息ついたころ、おかわりを注文しました。ハウスブレンドB ¥450-をプアオーバーで注文。スッキリとした後味の中に香ばしさの余韻を感じられる美味しいコーヒーでした。
閉店間際になって、お客さんも少なくなって少しだけ店内を撮影。窓際のテーブル席に座ったのですが、窓が大きく開放的な席で、街行く人を眺めたりしながらゆっくりできました。
左側に少しだけカウンター席が写っています。カウンターも窓に向いて設置されているので、こちらでのPC作業や読書なども捗りそうです。
大阪市街にもあった個人商店でもかっちょええサードウェーブコーヒーショップ。
ブログを始めてからコーヒー業界のサードウェーブという言葉を知って、まだ指折り数えるくらいしかカフェにはいけてませんが、個人でここまで完成されたサードウェーブ感があるお店は初めてでした。
飲食プロデュース専門の会社が要領よく海外のカフェのデザインやスタンスを取り入れて、上手にカッコいいお店を作ったりしていますが、そこに働く人の熱量が足りないと感じたりすることがあります。
しかし、「CAFE NOTO COFFEE(カフェノオトコーヒー)」のような個人で営んでいるプレイングオーナーは、お店に対するビジョンとデザインも全て自分のアイデアで行われているので、お店に対する愛情が色々なところから伝わって来るようで、好きです。
個人でここまでの雰囲気を作り上げている事に純粋に凄いな〜と思いました。好きでやっておられることでしょうけども、ここまで来るには大変な力を注いでいるんじゃあないかと、元飲食関係の僕は勝手に感心しちゃいました。
こういったアメリカンなカフェデザインが好きな人や、コーヒー好きな人にとって美味しく満たされるほんまカッコいいカフェだったので、行ったことのない方はぜひ一度行ってみて欲しいですね。
この玉造エリアというか、上町エリアにはカフェであったり、コーヒーに注力されたお店がたくさんあるんですよね。このエリアのコーヒーショップをコンプリートしたいと思います!