「撮り尽くせ、街を。」写真歴1年の感覚で始めるストリートフォトのススメ。【PhotoSet × Sony α7M2】

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そこに何があるのか。

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僕らの地域では中学生になるころから、「こんど、アメ村に服買いに行こうぜ。」っていうのが鼻タレ小学生からの脱却を決める一番の方法だったし(いまの子らはぜったい違うだろうけど)、まだよく知らないイケてる世界を見に行く格好のイベントだった。(そして誰よりも彼女がほしい年頃。)

とくに何が欲しいわけでもなくアメ村くらい行かなきゃだめだよね、的な感覚で買い物にいってたジュニアハイスクール時代。当時は古着系のカジカジとか裏原系のスマートとか全盛期(たぶん)で、ゴリラの顔のマークが入ったTシャツのパチもんとか、「G」のマークとか「U」とか入っていたのも隠れて売っていたはず。

あまりファッションに関して成長はしなかったので、それに関してはうわっつらの表面と想い出だけで、アメ村を語るのはこれくらいに。大人の折り返し地点も過ぎようとしてから初めてファインダーを覗き、こんなにも面白いのかと感じた「大阪のミナミ・アメ村周辺」をフォトセットで紹介したい。(と言う割に組み方は推敲していないが)


街に感じる喧騒をファインダーに写す。

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人生初めてのデジカメを購入して、そろそろ一年。iPhoneでしか写真を撮ったことがないものにとって、かなりのオーバースペックだっだ(当初はそれすら気付かない)。さすがのソニーといったら良いのか、そんな人を置いていかない使いやすさと親切心がある...ような気がする。(未だ他のカメラはちゃんと触ったことない)


ストリートフォトの理由。

アメ村〜道頓堀〜法善寺横丁

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ストリートフォトのススメとしては、紹介している写真で伝わったら嬉しい。

記述しないとタイトルと食い違う印象もあるので書いておくと、ストリートフォトがめちゃ面白い。写真のテクニック云々よりもタイミング、偶然性が強いジャンル、かといって努力でその割合を増やせる余地があってやりがいもある。もちろんテクニックがあるともっと人を惹きつける写真にすることができる。

そして、個人的なフィーリングが写真に出やすくて、性分が写真に滲み出てくるようだ。ちょっとやりすぎた感もあってカットしているけど、「ロック、アングラ、がめつさ(関西弁?)」を自分の奥底に感じたりもした。(他の人よりは確実にあっさり系ですが)

日常に自己表現の場を探している方には特におすすめしたい。僕はブログから写真に入ったけど、ブログと違って機材代さえ出せばフォトグラファーはすぐになれる。


法善寺横丁へ

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道頓堀〜アメ村

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24時間、キムチが食べ放題のラーメン屋「金龍」。”飲んだあとが”うまいラーメンNo.1の称号をミナミの地で守り続ける老舗だ。河沿いのお店にいけばライスとキムチが食べ放題になる。今度、夜を撮りに行くことがあれば久しぶりに食べよう。(接客業にはおすすめできない香りがあるが)


アメ村〜心斎橋筋〜ビッグステップ界隈

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最後は自称コーヒーブログらしくアメ村界隈では貴重なエスプレッソ系コーヒースタンドに寄りつつ、フィニッシュにした。ストリートを颯爽と切り出すフォトグラファーは横ノリ系ファッションが似合いそう。道中によったストリーマーコーヒーカンパニーはラテアートとエクストリームファッションが融合したアメ村にとっても似合うコーヒーショップ。そんなスタイルでストリートを再発見していくのも面白そうだ。


AllSync

ストリートフォト、コーヒーカルチャーをミックスしていきたい...センスいるで、しかし。