今日も、沖縄旅行に行って印象的だった事を中心に記事をアップしています。
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冲縄美ら海水族館そばの海洋博公園には、世界でも初の試みであるイルカの人口尾びれプロジェクト、バンドウイルカの「フジ」がいます。海洋博公園内の見学無料のイルカラグーンにいるのですが、ちょうど隣接施設のオキちゃん劇場でショーをやっていたので、他に見学者もおらずゆっくりと会うことが出来ました。
海洋博公園は美ら海水族館の隣接施設にある。
冲縄観光では定番の冲縄美ら海水族館。おっきなジンベエザメの像が迎えてくれます。
まずは美ら海水族館から見て回りました。
世界最大級の大水槽「黒潮の海」をパシャリ。
ギネス認定された世界最大のアクリルパネル、世界最大の水族館観賞用窓は雄大な海を感じさせてくれます。
では、水族館を出て徒歩5分のイルカラグーンへ
イルカラグーンを正面に見て左側の方に行くと、記事冒頭に使った写真の看板があり、そこに行くとこのような丸窓があります。
人口尾びれのレプリカが飾られていました。
さてさて、「フジ」はいるのかなと丸窓をのぞいてみたら...。
いました！バンドウイルカのフジです。
特にこちらを意識すること無く、プカプカと浮いていました。しかし、驚いたのは僕が丸窓に近づいて覗きこんでいたら...。
このようにわざと沈んで目で合図（??）をくれました。
よく観光客が見に来るのがわかっているんでしょうか、はっきりとそれとわかる様にこちらの顔にあわせるように沈んできて目が合いました！
フジは御年44歳（推定年齢）のお母さんで、何だか「よく来たね」と迎えられた様な気分になり、その優しい目に癒されました。
ちょっと見にくいですが、尾びれです。この時は人口尾びれをつけていませんでした。
1日4時間程度人口尾びれを装着し、泳いでいるそう。タイミングが良ければ尾びれのついたフジが見られます。
オススメは隣の施設のオキちゃん劇場でショーをやっている時に見に行くこと。観光客はみんなそっちに釘付けになっているので、ゆっくりとフジに会えるかも！
人口尾びれを付けたバンドウイルカのフジ。尾びれの作成と装着のため、人間と一緒に様々な訓練をした様です。その分、今回の丸窓でアイコンタクトをとってくたりと、人間にも愛着を持ってくれているんだと勝手に思ったり。
イルカに何か人智を超えた雄大さを感じ、震えました！！
