【ブログタイトルの付け方】ヒットする記事には3つの法則があった!「東洋経済オンライン」の月間100,000,000PVの秘密はタイトルにあり。

Blog20150222

このブログは月間目標PV10,000とまだまだ控えめなブログです....。

毎日ワクワクしてますか!?AllSync.jpへようこそ。Sync.です!皆さんは経済雑誌系サイトの「東洋経済オンライン」って見たことありますか。おそらくビジネスマンのほとんどが見たことがあるサイトだと思うのですが、そこのPVがなんと!!月間1億PVらいしんですね。

天文学的なPV数に「な、何じゃそりゃっっ!?」と驚嘆しながら、このブログのような零細PVブログには夢の中の夢で、更に夢を見るようなモンスターなサイトの編集長にヒットの法則をインタビューした記事を読みました。その中で気になった点を3つにまとめてみました。


東洋経済オンラインの山田俊浩編集長が語る-ヒットを生む鉄板の法則-

「読まれるキーワード」でタイトルを作る。

「iPhone」の記事は見出しに「iPhone」とつけるとPVが伸びる。そこんところは何となく理由が想像できると思いますが、これが「アップル」になると駄目なんだそうです。なのでアップルの記事を書くとしてもタイトルは「iPhoneを作ったアップルが...」などとにかく人気のキーワードを入れた記事タイトルにするそうです。

また意外だったのですが、「iPad」の記事はデータで分析すると全く読まれていないらしく、iPadの記事を書くときでもなるべく「iPhone」を使って見出しを作る様ににするとか。別のジャンルで見ても、「タリーズ」より「スタバ」、「マクドナルド」は良いが、他のハンバーガーチェーンは駄目など、タイトルの付け方にデータを活かした工夫があるようです。


食べ物系の記事は千円以内の安い話題で。

めしログ系の話題にもコツがあるようです。まずは、高級食材よりも千円以内の安い話題が読まれるようです。そして食事の話題はディナーよりもランチの方が良いとの事。最近よく価格競争などで話題を提供してた牛丼など「¥290から¥300に値上がった」などそういった記事の方が反応がよく、外食の裏側を絵描いた記事など、書籍でヒットした物を参考にオンラインの方に持ってきたりもするそう。

この世の中はほとんどが庶民なわけですから(笑)、ご飯系の記事にしても世の中の大多数を占める層の感覚に沿った題材を選んだほうが良いということでしょうか。


ネットメディアはIT系の記事と相性が良い

やっぱりインターネットの世界にあるメディアは、同じ世界のIT系の記事と相性が良い。IT好きのエンジニア系の人たちがよく見られている様で、ネットメディアでITの記事に弱いというのはブランディング的に成り立たないとのインタビューでした。iPhone6の発売の時には時には1日に2,3本の記事を徹底的に載せて読者にイメージ付けを狙っていたよう。

僕もブログを始めるようになってから、MacやiPhone系のブロガーの記事をよく読むようになりましたし、色々な個性を持ったブロガーがいると思いますが、IT系が好きな方が多いですよね。



AllSync

今回、参考にしたインタビューはなんと上・中・下と、3回にわたって記事になっています。雑誌編集者がてがけるネットメディアの裏側や考え方が読める非常に為になる記事だったので、ぜひ一読してみて下さい。