【OS X El Capitan】の新ワザ「Split View」で2つのアプリをフルスクリーンにする方法。

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Original Update by: Kārlis Dambrāns


iOS9とOS X El Capitanのリリースラッシュに、アップルユーザーにとって話題に事欠かない秋となっています!

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10/1にリリースされた新OS「OS X El Capitan」の新機能で、フルスクリーン表示したアプリを2つを画面をわけあって同時に表示させる新機能「Split View」があります。

使用した感想としては、この機能はどういう時に便利なのか解らなかったのですがww「Split View」のやり方がちょっとわかりにくかったので、メモ代わりに紹介したいと思います。


フルスクリーンの画面分割機能「Split View」

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「Split View」にする方法は、二通りあります。まずは、フルスクリーンに対応したアプリでいつものように、緑の全画面ボタンを長押しします。


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すると、フルスクリーンにしたいアプリの画面半分の領域分が、薄いブルーで表示されます。そのままクリックしている指をはなせば、「Split View」に移行します。


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ディスプレイの半分の領域で、フルスクリーンモードになったSafariの横に半分残るスペースに、フルスクリーン時に開いていたアプリが表示されています。

任意のアプリのウインドウをクリックすると、残った半分のスペースに選択したウインドウが、フルスクリーンモードで表示され、「Split View」の完成です。


メニューバーに任意のウインドウを持っていって「Split View」にする方法。

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まずは、対応したアプリをフルスクリーン表示にさせておいたのちに、もとのデスクトップに画面を戻します。

そして、「Split View」にしたいフルスクリーン対応アプリのウインドウを、「メニューバー」に当てるように、ウインドウを上に持って行きます。


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すると上部のメニューバーの部分が、開いている「デスクトップ」の数だけ表示されます。このスクリーンショットは、ウェブブラウザのChromeを、Safariをフルスクリーン表示しているデスクトップに、ドラッグアンドドロップするところです。


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上部に表示されたSafariをフルスクリーン表示中のデスクトップに、Chromeを挿入して「Split View」にした状態です。半々のスペースでアプリが分割表示されて、アプリの間に黒い境界線が入ります。


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境界線は動かすことができるので、このように表示の割合を変えることが出来ます。ウェブページや参考資料を開きながら、文字を打ち込みたいときに、便利かと思われます。


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ブログの記事を書くのときに使ってみたのですが、マーズエディットの場合、プレビュー画面とウェブページ、入力画面と3つ開きたかったので、ブログ執筆には使えませんでした。(笑)