GOGOPENGUIN20160225

Original Update by: jeremytarling


プレイはジャズスタイル、奏でる旋律はクラシック、リズムはテクノ、それでいて演奏は人力。その内容だけでゾクゾクする(僕だけ??)現代だから生まれたモダン・ピアノ・トリオを見つけました!!(すでに有名かも知れませんが)

毎日ワクワクしてますか!?AllSync.jpへようこそ。やっぱり人力演奏バンドに心打たれるSync.(@AllSync.jp)です!

なんの気なしに見たiTunesのトップバナーに、「GoGo Penguin(ゴーゴー・ペンギン)」っていう見慣れないアーティストが表示されていました。

名前を見るや否や「ふざけた名前やなぁ。日本語青春ギターロック(そんなジャンルあるかは不明)的なやつやろうな」と一瞥もくれずスルーしていたのですが、たまたま誤クリックした際にその間違いに気づきました。

「GoGo Penguin(ゴーゴー・ペンギン)」は僕の大好物の「人力演奏」「踊れる」「トリオ」(シンプルなアンサンブルが好き)な新世代のモダン・ジャズ・トリオだったんです!!!


UK発のジャズにエクトロの要素が絡み合うピアノトリオ

GOGOPENGUIN20160225

img via: GoGo Penguin


バンドが結成されたのは2009年。地元マンチェスターのクラブを中心にライヴ活動をスタートし、2013年にクリス・アイリングワース(ピアノ)、ロブ・ターナー(ドラムス)に、ニック・ブラッカ(ベース)という現編成となる。
via: Mikki

「GoGo Penguin(ゴーゴー・ペンギン)」はイギリスで結成されたユニークな名前のピアノトリオ。名前の由来は調べれば出てくると思いますが、そこは偶然に任せてそのサウンドを僕なりに解説してみます。

彼らの曲を初めて再生したとき、イントロで流れてきたアンビエントな起伏の少ないピアノに、少しかったるさを感じたのを憶えています。しかし、その後にドラムのロブ・ターナーのリズムが絡んできたとき、印象はガラッと変わりました。

音質はジャジーなものの、ビートが細分化されたカチッとしたリズムは、テクノやドラムンベースのような良い意味で無機質で、それでいて心地よいリズムのループが自然と体を揺らしてくれます。

ここでニック・ブラッカのベースに意識的に耳を傾けると、アコースティックであるがゆえのタッチノイズとその低音が、無機質なリズムに暖かみを出しつつ楽曲のコード感を支えています。

しかも楽曲によっては積極的にアルコ(弓弾き)奏法を使用、エフェクトを巧みに使ってまるでシンセのようなエレクトロな音色も聴かせてくれます。

アンサンブルが3つ加わったころに、ピアノのクリス・アイリングワースが活きてきました。アンビエントなメロディを弾きながらもう片方の手で一定のリズムを刻むスタイルが、曲の印象を絶体的に支配していて、エレクトロなリズム隊の高揚感を高めてくれています。


「人力演奏」「踊れる」「ジャジーなトリオ」ライブ映像で感じて下さい!



ジャズをベースにしながら、ラフマニノフやドビュッシーなどクラシック/現代音楽のエッセンスを採り入れながら、テクノ、エレクトロニカ、ドラムンベース、ダブステップのリズム・パターンも操り、それをアコースティックの生演奏で表現してみせる革新的なスタイルで注目を集めた。
via: Mikki

僕の自己満の解説はもう要らないと思うので(笑)、とりあえず上記のライブ映像を見て下さい。彼らが新世代のエレクトロなピアノトリオと言われる由縁が全て含まれた曲だと思います。


いいサウンドに出会うとクリエイティブな欲求にかりたてられる!!

GOGOPENGUIN20160225

Original Update by: Elian Chrebor


良いバンドや音楽に出会うと、衝動に駆られるというか「何かやりたい」って思うんですよね。

むかし、好きなバンドのライブに行ったさいに、お洒落な麦わら帽子を被った一眼レフを持ったクリエイティブなおっちゃんが、「あいつらを見ていると何か創りたくなるんだよね。クリエイティブが刺激されるんだよ!!」って興奮気味に喋っていたのを思い出しました。

横でおっちゃんの話を聞いてて「確かにそやな!」って思いました。それからは僕が良い音に出会ったと感じる瞬間は、"何かしたくなる、創りたい衝動にかられる"っていうのが、密かに基準になったりしています。

そんなクリエイティブを刺激するバンド「GoGo Penguin(ゴーゴー・ペンギン)」は4月に初来日するそうです。ライブは関西に住む僕にとって残念なブルーノート東京だけですが、また関西での公演を期待しておこうかと。



AllSync

読んだ人がワクワクするクリエイティブな気持ちになれる記事を書くのも当ブログのコンセプトだったりします。アンテナ感度を良くしてもっとワクワクさせるトピックを紹介していきます。