コーヒーの新しい波に乗って溺れた１日。
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全国最大級のイベントと言われる「東京コーヒーフェスティバル」、スマホアプリから事前にオーダー、オンライン決済で利用ができる時代の先を行くコーヒースタンド「THE LOCAL」を運営するコーヒー専門のWebメディア”Good Coffee”が、大阪でやってくれました！
Good Coffeeが企画した関西初のイベント、「Good Coffee Workshop Day Osaka 2017」は、世界チャンピオンがワークショップの講師をしたり、北欧のコーヒーカルチャーをルーツとする全国区のコーヒーショップなどが出店。ワークショップでコーヒーを淹れてみたり、”いま”のコーヒーを飲んでもらったりと、コーヒーをもっと知ってもらう参加型のイベント。
場所は大阪・江戸堀にある「TAKAMURA Wine & Coffee Roasters」にて開催。元々はリカーショップでワインに関することならなんでも揃いそうな大型店、現在はワインとともにスペシャルティコーヒーの専門店に。関西では見かけない約660m²という超大型店舗ならではの広い倉庫風な建物を活かしたイベント開催でした。
これまで関西で体感できなかった日本のコーヒーシーンの”いま”を詰め込んだ「Good Coffee Workshop Day Osaka 2017」、足早になりますが、フォトセット風にこの盛り上がりを感じてもらえればと思います。
コーヒーで世界と繋がる日
あまり馴染みのない街へ。オフィスとマンションが程よく分け合わされた都会的な活気と静けさがある立地、そこに下町的な要素は一切なくて、みんなどことなく洗練されたムードが漂う場所。地図を見るのが面倒くさいのでなるべく一本道になるようなルートで到着。
「GOOD COFFEE Find Your Good Coffee」
リアルになったものは初めてだけれど、見慣れたアイコンと言葉が僕を迎えてくれた。
NYはブルックリンの倉庫街のよう
何も無ければがらんどうとした空虚な空間が広がる倉庫のような建物。いったことはないけれど有名なブルックリンのような倉庫風のお店には、建築用の足場を塗装した商品棚やオートメーションされたワインの試飲マシーンが並んでいる。
1F COFFEE BOOTH
イベントは5/13,14日の２日間開催。「TAOCA COFFEE」「TAKAMURA COFFEE ROASTERS」「PASSAGE COFFEE」の３店舗が１階コーヒーブースにて注文を受けていた。
2F WORKSHOP BOOTH
屋根裏お思わせる2階フロアは、催事事に使われたり、広いスペースにソファー席やテーブル席などが置かれていて、PCを広げたりなどカフェ使いもできる場所。
AMERICAN PRESS WORKSHOP by TAKAMURA WINE & COFFEE ROASTERS
カッピングから、アメリカンプレスで飲みたいコーヒーを選んだ。コーヒーのプロが考えてくれたレシピでスペシャルティコーヒーを淹れる。本当に美味しい。
SPORTY COFFEE MANUAL BRWEING（Coffee by THE BARN from Berlin）
ドイツのロースターのコーヒー豆を、ロースターおすすめの淹れ方で。THE BARNの日本でのプロモーションを行っている京都在住のアイルランド人ロビンさん。イラストレーター、デザイナーでもある彼女とSPORTY COFFEEのスタッフにジャーマンドリップを教わった。
ESPRESSO WORKSHOP by TRUNK COFFEE
どことなく北欧スタイルのカラフルなブース。オーナーがデンマーク仕込みのバリスタであるゆえのニュアンスだったのかも。世界を股にかけてきた人のストーリーやマインドはとても刺激的だった。
GOOD COFFEE, GOOD LIFE!!
コーヒーは世界を繋ぐ。
コーヒーに溺れた日。コーヒーを楽しむことは世界共通ともあって、色んな人と出会えるイベントでした。
