【バリスタのファッションが変わる】知っているようで知らないスタバのドレスコードの話

Starbucks DressCode

img via: https://news.starbucks.com


米国スターバックスのバリスタのファッションが大幅に変わるかも。

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7/25日に米国のスターバックスが従業員のドレスコードをもっと自由にすると発表。これまでスターバックスでは黒or白のシャツのみを着用するよう求められていたそう。

しかし、今回発表された新しいドレスコードではグレーやデニムなど濃い色であれば好きな色のシャツの着用が可能になり、染髪も食品安全基準に反しない限りオッケーでさらに帽子を被ってもよいことに。

スターバックスのバリスタのアイコンでもある緑のエプロンは変わりなく着用するそうです。

米国スターバックスのプレスリリースでは新しいドレスコードに向けた新しいバリスタの服装イメージが発表されていますので、見ていきましょう。


新しいドレスコードはバリスタが個性を発揮するため

Starbucks DressCode

img via: Starbucks Newsroom


このような襟なしのセーターも許されるように。

プレスリリースからダウンロードできた写真には新しいドレスコードに身を包んだイキイキとしたバリスタの表情が撮影されています。


バリスタの新ドレスコードによるイメージ

Starbucks DressCode

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以前はタイツやワンピースも禁止だったがドレスコードの改訂により許されるように。


Starbucks DressCode

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デニム生地のシャツも着用可能に。


Starbucks DressCode

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帽子を被ってもOKに。あと靴の方もドレスコードが変わって、サンダルやヒール、メッシュの靴以外なら良くなったようです。


バリスタのタトゥーは2014年の改訂で許可済み

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この画像では自由になったバリスタの髪の毛の色に関して説明されています。

個人的にそれよりも気になるのが、タトゥー自体はすでに解禁されていたこと。バリスタの印象が悪くなく首より下であればタトゥーに関してはすでに許されていたようです。しかし、この写真のバリスタはインパクトがありますよね、似合ってるけど。


独立系コーヒーショップの自由なファッションによる影響かも

Starbucks DressCode

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海外から日本に入ってくるコーヒーショップやバリスタの情報はとてもスタイリッシュでお洒落なバリスタが多く、タトゥーを彫ったバリスタがかっこ良くコーヒーをサーブする姿が印象的ですよね。

コーヒーの世界的な団体などに所属せずオンリーワンな世界観を築いているスターバックスですが、世界のコーヒーショップの動きにも敏感でそういった流れも踏まえてドレスコードなど進化させるべきところは変えていっていると思います。


ちなみに日本のスターバックスには影響はないらしい。

このニュースを届けてくれたハフポストによるとスターバックスの日本国内店は以前からのドレスコードのままのようです。

国内に数店舗しかないスタバのサードウェーブを意識した形態とも言える「ネイバーフッド」タイプのストアでは帽子の着用など比較的自由な格好が認められているとのこと。

話は変わりますが、僕としてはコーヒーロースターを全面に押し出した「リザーブ・ロースタリー」の日本のオープン予定が気になるところです。


AllSync

日本ではタトゥーOKになる日がくるんでしょうかね。おそらく20年後くらい先なら実現する...かなぁ。