【Tim Wendelboe(ティム・ウェンデルボー)が来日】コーヒー本出版記念のトークイベントに行ってきた。

TimWendelboe events

2004年ワールドバリスタチャンピオンでノルウェー人バリスタのTim Wendelboeが、去る9月の下旬に日本に来日していました。これから先もそうそうないであろう来日と、関西は京都のみでのトークイベント開催ということで、さっそく話を聞きに行ってきました。

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最近のスペシャルティコーヒーなどの流行でコーヒーファンになった方には、知らない人は少ないと思われるノルウェー人バリスタのTim Wendelboe(ティム・ウェンデルボー)。

当日は関西のコーヒーショップのオーナーや、コーヒー業界に携わっているであろう人たちが、たくさん詰めかけたコーヒー熱がとても高いイベントになっていました。

ノルウェーのコーヒー文化の特徴でもある浅煎りのスペシャルティコーヒーを、世界で広めた1人でもある彼のお話は、とても聴き応えがありました。そこでティムのトークショーの内容からイベントの雰囲気を、数回に分けて紹介できればと思います。



イベントは夜の19:00〜京都・元田中にある「ウィークエンダーズコーヒー」にて開催されました。

TimWendelboe events

イベントは京都市左京区の元田中にあるウィークエンダーズコーヒーにておこなわれました。僕はちょうどこのイベントが告知される前に初めてお店に行ったばかり。

そしてお店のFacebookページをフォローした後、すぐにこのイベントの告知がアップされ何だか運命的なタイミングを感じて、イベントにいくために即仕事のスケジュールを変更しました。(笑)



イベント当日は、コーヒーファンが詰めかけて店内はほぼ満員状態。

TimWendelboe events

写真はお店の入口側から撮ったもの。

イベントは19:00からスタートだったのですが、来場者数が多数の場合は入場制限がおこなわれると事前に告知されていました。そのため少し早めの30分前に店内に入りました。

もうその時にはこの様な人だかりができている状態。そんなに広くはない店内に、おそらく100人程度の人が集まっていたんではないでしょうか。

お店の入口側に設置されたレジは、当日販売された書籍や、ティムのコーヒーを買い求める人で長蛇の列となっていました。


今回のイベントの目玉であるコーヒー本とティムのお店のコーヒー。

TimWendelboe events

img via : Tim Wendelboe


今回の来日イベントを開く理由となったティムのコーヒー本。この本自体は少し昔に出版されていたものですが、ティムが親交のあるアーティスト村上隆氏とフグレン東京のマネージャーである小島賢治氏と食事をした時に、和訳本の出版が決まったそう。


TimWendelboe events

ティムのお店で焙煎したコーヒー豆もたくさん持ってきてくれていました。

今回のトークイベントのもう一つの目玉である、コロンビアでティムが特に力を入れて関わっているコーヒー農園の豆「Finca Tamana(フィンカ・タマナ)」も用意されていました!(この写真では見切れていますが)

さらに少しづつお客さんも増えて、物販を求めながらトークイベントを待つ人の期待感はもう最高潮に!

TimWendelboe events

トークイベントが始まるまでの待ち時間に、予約してあったコーヒー本を購入するためレジに並んだのですが、本もコーヒー豆も売れる売れる!イベントが終わる頃にはフィンカ・タマナや、その他のティムのコーヒー豆もほぼ売り切れ状態になっていました。

僕がコーヒーを面白いなと思い始めたのは本当に最近です。興味を持った頃は、既にスペシャルティコーヒーを浅煎りにして、深煎りとは違ったフレーバーを引き出すといった潮流があって、その中心にはティムさんというバリスタがいたイメージ。

コーヒーに疎い僕は、雑誌やネットで取り上げられるサードウェーブと言われるコーヒーブームや、ノルウェーのオスロのコーヒーシーンが熱いとか何となく遠い世界の話でした。

ですが、このイベントでスペシャルティコーヒーへの関心の高さや、コーヒーファンのティムへのリスペクトを直接肌で感じることができたと思います。


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ちょっと遠いんですが、ティムとフグレン東京の小島さん、ウィークエンダーズコーヒーの店主が、コーヒーを囲んで何か話をしているところ。なかなか見られないスリーショットかなと思って、ミーハーにも写真を撮ってみたり...。


物販も少し落ち着いてきた19:15ごろにトークイベントが始まりました。

TimWendelboe events

お店の一番広い壁の前にカウンターテーブルが並べられ、そこに置かれたMacとプロジェクターを繋いで浮かんだ「Finca Tamana」という文字。

お店に詰めかけた観客は思い思いの話や、どことなく手持ち無沙汰に、それぞれ店内の色々な方を向いていました。

しかし、カウンターの向こうにティムと小島さんが並ぶと、みんなすぐにプロジェクターの方に向きを変え、意図せずとも前列になった人は座り込んだりして、みんなティムの話を今か今かと楽しみに待つ雰囲気に。

まずは小島さんから、今回の本の出版の経緯ときょうのトークイベントの内容の説明がありました。そして、トークイベントの最後にはティムへの質問を受けつけるとのこと。その時に小島さんが言われました。

「日本人はシャイというか、少し奥手な所があります。以前、韓国でイベントをおこなったとき、向こうのファンは貪欲に自分の知りたいことを質問するので、質問の手がなくなることはありませんでした。本日もせっかくこういった機会に恵まれたので、今日こられた皆さんも、奥手にならずにどんどんと質問をして欲しいと思います。」

一言一句全て書き写したわけではありませんが、今回集まったコーヒーファンには良い意味でこの機会をストイックに生かして欲しいこと、そしてティムへのリスペクトゆえの気遣いを感じさせる紹介が、印象的でした。

長くなってきたので、ティムが話した内容の詳細は次回にアップしたいと思います。こんな機会は滅多になく、せっかくだったのでボイスレコーダーを回しました。完璧ではないかもしれませんが、なるべくティムの言いたいことを日本語に訳して、紹介したいと思います。


AllSync

日本からは程遠いノルウェーのバリスタが生み出した新しいコーヒーの味わい。そんなティムが現在どんな事に注力し取り組んでいるかがわかる、トークイベントの詳細を楽しみにしていて下さいね!