【家庭用コーヒーミル】の最高機種「フジローヤルみるっこDX R-220」の開封レビュー。これで挽きたてコーヒーが常に飲める!

みるっこDX_R-220

Original Update by: Joe Lin


ついについに念願のコーヒーミル「フジローヤルみるっこDX R-220」を購入しました。

毎日ワクワクしてますか!?AllSync.jpへようこそ。コーヒー屋さんの記事をこれだけエントリーしておいて、コーヒーミルを未だに持っていなかったSync.(@AllSync.jp)です!

買った興奮冷めやらぬなか、さっそく開封の儀と、買うときに気になるサイズ感、僕が他の電動ミルと比較してみるっこを選択したポイントを紹介できればと思います。



富士珈機の業務用ミルをそのままコンパクトに、家庭用サイズにした「みるっこDX R-220」

みるっこDX_R-220

販売店で直接買って、電車で持って帰ってきました。本体自体は5kgあるのですが、お店でくくってもらったプラスチックの紐でも、問題なく持って帰れるくらいの重さとサイズでした。

ちなみに僕は、大阪西区にある【旭珈琲】というお店に直接行って買ってきました。アマゾンなんかのリンクも貼っていますがww、僕の調べでは正直このお店の方がべらぼうに安いはずです。全国通販もされているそうなので、一度覗いてみてください。


みるっこDX_R-220

MacBook Pro13を比較にのせてみました。しかしこの比較写真は意味がなかったかも...。


みるっこDX_R-220

箱を開けると、マニュアルが一冊入っています。


みるっこDX_R-220

マニュアルのアップ。ちなみに製造メーカーの富士珈機のHPにマニュアルがアップされています。購入の際の参考にもなりますので、気になる方はどうぞ。


みるっこDX_R-220

上蓋の発泡スチールをパカっと開けると、「みるっこ」がお目見え。元からパーツが少ない機械だとは思うのですが、梱包はいたってシンプルです。


みるっこDX R-220

本体部分を取り出したところ。大きなビニールにくるまれて入っています。


みるっこDX_R-220

カラーは3色のレッド、ブラック、イエローが製造販売されています。僕は、無難にブラックを買いました。でも黒すぎてiPhoneでは撮影しにくかった...。(笑)ちなみにイエローは珍しい色で生産量も少ないそうで手に入りづらいそう。

サイズをわかりやすくするために、ここから常にカナイのiPhone5をお邪魔させてもらいます。(笑)


みるっこDX_R-220

上から覗き込んだところ。よく見ると「みるっこ」には、豆を投入するところに「ダンパー」と言われるフタみたいなものがついています。


みるっこDX_R-220

「ダンパー」の拡大写真。これがあるお陰で、スイッチをオンにして刃がちゃんと回転してから、ダンパーを開いて珈琲豆を挽くことができます。刃が回転しきってから豆を投入することで、豆と刃に負担がかかりにくく挽きムラができるのを防いでくれます。

そして穴を覗くと、スクリュー型の金具を見ることができます。ここに入った豆がスクリューに送られて、臼式の刃に挽かれる仕組みです。


みるっこDX_R-220

正面から。ほんとうにブラックは写真でわかりやすく撮影しにくい〜...。


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正面部分に豆の挽き具合を決めるダイアル式のメモリがあります。1~10段階のメモリがあって、1メモリにつき2段階あるので、実質20段階の挽き具合を選択できます。


みるっこDX_R-220

挽いた豆を受ける容器「受け缶」を置くところ。iPhone5がぴったりと入る大きさです。付属のプラスチックの受け缶は、コーヒー豆を受けた際、静電気によってふちなどにコーヒー豆の微粉がつくようです。

少量だと特に目立って、挽いたお豆さんの全てが上手い事ひと塊にならないので、ステンレスのコップやガラス容器を代用するユーザーさんもいるみたいです。


みるっこDX_R-220

ダイヤルの下側に、円形の硬めのゴムっぽい材質が付いています。ここから挽いたお豆さんがでてきます。


みるっこDX_R-220

挽いたコーヒー豆が落ちてくるパーツ部分をさらに覗きこんだ様子。


みるっこDX_R-220

アップで見ると刃の一部が確認できます。本体にも書いてある注意書きなのですが、購入した販売店の人にも注意されたことがあります。

それは、電源を切ったあとでも、豆を挽いてからすぐは刃が回転している状態なので、掃除の刷毛などはもちろん、指など絶対に入れないようにと教えられました。

異物混入の原因にもなりますし、臼式の刃で怪我をすると指がグチャグチャになる(怖)みたいなので、特に小さなお子様がおられる家庭は注意すべし。


みるっこDX_R-220

受け缶という名称の挽いたコーヒー豆を受ける容器です。これもよく黒光りしております。(笑)


みるっこDX_R-220

フタを開けると中はこんな感じです。少量挽きすると特に目立つようなのですが、静電気が発生しやすい材質なので、挽いたコーヒー豆が容器周辺に張り付くこと、それを嫌がるユーザーレビューもネットではありました。


みるっこDX_R-220

受け缶をセットした様子。このようにピッタリと密着するように設計されているので挽いた豆が飛び散ったりすることはありません。しっかり土台との間にフィットするので、振動でズレたりってこともありません。


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さあ、そろそろ佳境です!みるっこにコーヒー豆を入れるためのホッパー。


みるっこDX_R-220

容量は250gとなっています。家庭用であれば十分な量かと。


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ホッパーと受け缶をセットした様子。ミルっぽくなりましたね。(笑)この新品の輝きを維持したい...!


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みるっこの裏側。こちら側はモーター部分で分解禁止。


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我が家にセットした様子。横のコンセントの大きさでなんとなく大きさが想像できるでしょうか。


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こんな感じ。どこの家庭にもある想像しやすいモノを比較対象にしようと思って、我が家を見渡した結果iPhone5を使うことにしましたが...。そんなにわかりやすい比較対象じゃなかったかも。

次回に様々な種類と値段があるなかで、なぜこの「みるっこDX_R-220」を選んだか、僕がネットなどで調べた製品の特徴のメリットやデメリットを記事にしたいと思います。



AllSync

コーヒーミルを買ってから、嬉しくって我が家のコーヒー豆使用料が激増しました。しかも、僕は体質的にコーヒーを飲むとお腹を下すという特典付き...。(笑)