【渋谷Cafe】世界一のラテアートに魅せられる!STREAMER COFFEE COMPANY(ストリーマー・コーヒー・カンパニー)は、アメリカのカフェカルチャーを再現。ここだけ日本じゃないみたいだ...。

STREAMER COFFEE COMPANY

10月初旬、最近の東京のコーヒーシーンの盛り上がりに我慢できず、カフェ巡りをしてきました。
少しずつですが、都内で行ってきた魅力的なカフェを記事にしていきたいと思います!

毎日ワクワクしてますか!?AllSync.jpへようこそ。関西在住のSync.です!

今回、記事にしたいのがラテアート界の有名人「フリーポア ラテアート」ワールドチャンピオンオーナーバリスタ澤田洋史さんのお店、「STREAMER COFFEE COMPANY(ストリーマー・コーヒー・カンパニー)」(渋谷)です。
ここは、トーキョーシブヤだよね...??と一瞬自分が、アメリカのカフェ(行ったことありませんけどね)に来たんじゃないかと錯覚するような、アメリカのストリートを匂わせるちょーカッコいいカフェでした!


STREAMER COFFEE COMPANY

訪れたのは日が沈むか沈まない位の時間。
人生で初めて降り立った渋谷の街の目新しさにキョロキョロしながら、キャットストリートを抜けた頃、薄暮の中にファクトリーテイストのシンプルで存在感のあるお店を発見。それが、STREAMER COFFEE COMPANY(ストリーマー・コーヒー・カンパニー)でした。


STREAMER COFFEE COMPANY

外観はいたって飾らずシンプルでクール。


STREAMER COFFEE COMPANY

お店の外に設置されていたカウンター。
僕がお店についた時には、ここでストリートファッションに身を包んだ二人組がコーヒーを片手に語り合っていました。
上に置いてあるのは灰皿で、このテラス側だけ喫煙可。ここにスケボーとか立てかけてコーヒーを飲む絵が浮かびます。


STREAMER COFFEE COMPANY

カフェや飲食店の定番、チョークボード。
...そういえば昔に勤めてた飲食店にもチョークボードあったんですが、字が恐ろしく乱筆な僕には、一度も描いてって依頼が来ませんでしたね。こういうの上手に描ける人ってうらやましい...。


ミルクピッチャーのみで描かれるラテアート、それが美しくもカッコいい「フリーポア ラテアート」


STREAMER COFFEE COMPANY

さて、意気揚々と入店すると長方形型の縦長な店内は、両サイドに客席があって、左壁側がカウンター席、右壁にソファー席が配置されていました。お店の中央には10名くらいが同時に座れる位の長いテーブルが置かれていました。

そして入り口正面の一番奥が、オープンキッチンとなっていてエスプレッソマシーンが2台見られます。そこにカウンターとレジがあってそこで注文を受けてくれます。

注文が終わってオーダーを待っている時、カウンターに店内撮影禁止とのラミネートを発見...。
食べログではガンガン内観の写真がアップされているのですが、見てしまった以上は泣く泣く店内風景の写真は断念しました。

注文したのがラテアートを描いてくれる「Streamer Latte」-¥550.。
この見事なまでのエスプレッソの褐色とミルクのコントラスト。幾重にも別れたリーフと葉脈(??)のような模様が織りなすカップの中に描かれた「絵」は確かにアートです。


STREAMER COFFEE COMPANY

こちらのラテアートは、女性のバリスタが作ってくれた物です。
アートなしのラテもメニューにはありますが、そちらのほうが値段が安いので、バリスタが提供するラテアートが付加価値として自信がある証拠ですよね。


お店の入り口からでもよく見えるバリスタ達のオペレーションは、エスプレッソマシーンをわざと横向きに配置してバリスタの動きもラテアートの一部として魅せる為だそう。

バリスタが作業するカウンターのそばには、渋谷/原宿のストリートを遊び場にしている常連っぽい若者達がバリスタとフランクに語り合ってました。そんな光景が本場アメリカのカフェってこんなんやねんやろ〜なと、ちょっと想像してみたり...。


カフェ・カルチャーとストリート、エクストリームスポーツがクロスオーバーするエスプレッソバー



オーナーバリスタの澤田洋史さんは、食品のバイヤー→雪印乳業の広報→DEAN&DELUCAジャパンという経歴の持ち主。
飲食業界では新規店舗の立ち上げやカフェメニューの開発、バリスタのトレーニングなどを担当していたそう。

そんな澤田さんがアメリカに語学留学してた際に魅せられたラテアートがきっかけで開いたカフェは、ストリートカルチャーとラテアートをクロスオーバー。さらにスポーツメーカーとコラボレーションしてバリスタウェアも作られるほど。

数々のYouTubeにアップされている動画からも感じられる、アメリカンスタイルのカフェをカルチャーとしてブランディングし、日本に持ち込んだ澤田さんのセンスで作られた、「STREAMER COFFEE COMPANY(ストリーマー・コーヒー・カンパニー)」というエスプレッソバーは、日本のカフェで唯一無二のスタイルでした!


AllSync

近所には、インターナショナルスクールがあり時間帯によってはそこの父兄達でごったがえすそう。
日本で欧米さながらのカフェシーンが展開されるとの事で、僕も英語でかっこ良くオーダーとか言ってみたいなぁ...。(笑)